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毎日、5000万件の年金行方不明事件のニュースでもちきりです。一日も早く救済処置がとられることを願うのは当然です。けれど、今後未来に向って正常に 始動することも大切です。このニュースの中で、一つだけ、支払う国民の側にも非があることを知りました。コンピューター時代の今、名前の読み違いで入力さ れる場合があるという点です。
最近、あまりにもとっぴでナゾナゾのような読み方の、変った名前をお子さんに付け得意になっているご両親が多いことが問題です。親子三代ホテルマンをつづ けている家系に嫁いだ私の友人は、長男が生まれたとき、「わが家は子供に誰もが読める素直な名前を付けることが家訓なの」と言っていました。多くのお客様 に接する職業柄という理由は勿論ですが、いかなる人生を歩もうとも、親しんでもらうために必要不可欠な条件です。
でもわが家に子供が生まれてみると、凝った名前をつけたくなったのですが、先の友人の言葉がよみがえり、読み易い名にしました。お陰で子供は学校に入学 しても名前の説明などに苦労することなく育ちました。私は今田美奈子、と言う単純な名前を親からもらって安心していたのですが、あるとき見知らぬ男性から 「僕は今田なのですが、あなたが活動するようになってイマダと読まれるので困っているのです」と苦情を言われました。やっぱり、名前だけでなく、全てを完 璧に整えなければ解決しませんね。
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